インフラ系エンジニアが今後身につけるべきスキルとは?

インフラエンジニアの今後を考える会

これからのインフラ系エンジニアに求められるものとは?

今後求められるスキル

IT市場動向の変化と伴にインフラ系エンジニアを取り巻く環境も変化していく中で、今後のインフラ系エンジニアにはどのようなスキルが求められていくのかを考えてみましょう。次々に新しい技術がうまれ、トレンドやニーズに対応していくためには、ある程度の英語力が必要不可欠になります。トラブル対応時にも、日本語で得られる情報には限界を感じるエンジニアは少なくないはずです。そしてインフラ系エンジニアが生き残るためにはやはり専門分野を増やすという選択肢は無視できません。目指すべきはフルスタックエンジニアです。

まずはしっかり仕事ができるスキルを

大きな転換期を迎えたインフラエンジニアは、しっかりと仕事ができるスキルを身に付けることが求められています。その理由としては、Webがインフラになりつつあることや、Webのソーシャル化が進んでいることが挙げられます。Webは、ないと日常生活に困るというものにはまだなっていません。そのため、まだ完全にインフラになっているわけではありませんが、なりつつあるということで、しっかりと仕事ができるスキルを持って安定性を作り出す必要があるのです。
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トラブル解決には英語力

トラブルの解決は、レベルの高いインフラエンジニアになればなるほど、英語で書かれた情報によって解決しなければならない事態が増えてきます。もし英語力がないために情報を得ることができなければ、トラブル解決ができずに終わってしまいます。そうならないためにも、英会話や英語力を身に付けることは重要なのです。英語を学ぶ手段として、DMM英会話を紹介しています。DMM英会話は、全部で60か国の質の高い講師から学ぶことができ、一回分の料金も非常に安いために人気があります。 トラブル解決には英語力の詳細を見る

2つの専門分野を持つ

最近よく聞かれる「フルスタックエンジニア」は、一言で言えば「何でもできるエンジニア」ということです。これには、人材の類型タイプを3つに分けた時の、N型が最も当てはまります。N型は、二つの専門分野を持ちつつ、他にも幅広く知識を持っているという状態を表します。もし一人で二つの専門分野を持つことができれば、雇う側は一人だけを雇用すれば十分です。そのため、今後も高い給与水準で仕事を続けていきたいなら、二つの専門分野を持つことが必要です。スキルレベルを知ることができる診断を二つ紹介しています。
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上流工程を目指す

下請けのインフラエンジニアについては、上流工程を目指してキャリアアップしていくことが重要になります。ずっと今のままの現状を維持して仕事を続けることになると、会社は安く若い人を雇おうとするため、いつかは解雇されてしまいます。そのため、プロジェクトマネージャーやコンサルタントなどを目指すというように、上流工程を目指すことが必要です。上流工程の転職を成功させるためには、成功させた人に見られる特徴を知っておくことが大切です。3つの特徴を紹介していきます。

まずはしっかり仕事ができるスキルを

インフラエンジニアには、Webがインフラになりつつあることに加えてWebがソーシャル化していることにより、何よりもしっかりと仕事ができるスキルを身に付けていることが求められるようになりました。インフラだけでなく、ソーシャルアプリの隆盛についても、インフラエンジニアにとっては大きなチャンスです。インフラになりつつあるということで、そこからWebを安定させる必要が出てきます。インフラは安定が当たり前になるので、ただやる気があるだけでは仕事を任せることができません。

インフラエンジニアのお仕事

インフラエンジニアの仕事は、事業を展開するサービスに関して日々運用を行うというものです。ここでは一般的な障害を解決する必要がありますが、これには基本的なIT・オペレーションスキルが必要になります。特にユーザ系のインフラエンジニアについては、その他にも醍醐味のある仕事が多くなります。例えば、自サイトだけでなく大手ポータルとの連携処理を行ったり、トラフィックの増加を考えてそれに合わせた作業の配置を決めるなどがあります。

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