インフラ系エンジニアが生き残るための専門分野とは?

インフラエンジニアの今後を考える会

これからのインフラ系エンジニアに求められるものとは?

2つの専門分野を持つ

2つの専門分野を持つ 最近、「フルスタックエンジニア」という言葉を目にするようになりました。これは、一言で言えば「何でもできる」エンジニアということです。日本人のインフラエンジニアは今の給与水準のまま生き残っていくために、フルスタックエンジニアとも言える二つの専門分野をもつことが大切だとされています。二つの専門分野を持つことと、自分の得意なことを確認できるスキル診断も2つ紹介し提起ます。

生き残るためにはN型に

オフショア先であるインドや中国と比較すると、日本は給与水準が高くなっています。そのため、それらの国のエンジニアよりもより高い価値を生み出せるようにならなければこの先生き残っていくことができません。給与水準が高い状態のまま仕事をしたいのであれば、多能工(ポリバレント)になる必要があります。人材の類型タイプとしては、特定分野のスペシャリストである「I型」や専門分野が一つあって他にも幅広い知識を持っている「T型」、二つの得意分野を持っていて他にも幅広い知識を持っている「N型」の3つに分けられます。多能工になるということは、N型になるということです。
最近では、「フルスタックエンジニア」という「何でもできるエンジニア」について見かけることが多くなりました。N型はこのフルスタックエンジニアに非常に近いと考えられます。自分が人を雇う側だと想定して考えてみると、やはり一つの分野しかできない人を二人雇うよりは、一人で二つの専門分野の仕事ができる人を雇った方が良いに決まっています。そのため、今後生き残っていきたければ、自分の得意分野を二つ見つけてN型として仕事をしてくことが大切です。

paizaのスキルチェック

  • 自分のスキルレベルを知るための診断は、「paiza」というサイトの「コーディングスキルチェック」で行うことができます。
  • 詳細はこちら

問題は初級、中級、上級の3つからから構成されています。初級は、データ出力系の基本的な実装ができることを確認するものであり、中級は、計算量を意識して効率的なロジックを組み立てることができるかを見ます。そして、上級は、更により良いアルゴリズムを設計・実装することができるかどうかをチェックするものです。各問題については、一度だけチャレンジすることができます。ただし、一か月に一回だけ問題が入れ替わるので、入れ替わった後は再チャレンジが可能となります。

iStudyのスキルレベル診断

もう一つのスキルレベルを知るための診断は、「iStudy」というサイトの「ITスキル標準(ITSS)診断」です。

  • ITSS診断は、経済産業省が策定している「ITスキルスタンダード」に基づいて行います。
  • 詳細はこちら

スキルフレームワークの中から目標とする職種の専門分野を選択し、達成度や専門知識、専門経験度、共通熟達度などの様々な設問から自己診断をしていきます。この診断によって、強みや弱み、目標とする職種は何か、専門分野とのギャップはどうなっているかなどの分析ができます。

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上流工程を目指す

下請けのインフラエンジニアについては、上流工程を目指してキャリアアップしていくことが重要になります。ずっと今のままの現状を維持して仕事を続けることになると、会社は安く若い人を雇おうとするため、いつかは解雇されてしまいます。そのため、プロジェクトマネージャーやコンサルタントなどを目指すというように、上流工程を目指すことが必要です。上流工程の転職を成功させるためには、成功させた人に見られる特徴を知っておくことが大切です。3つの特徴を紹介していきます。

まずはしっかり仕事ができるスキルを

インフラエンジニアには、Webがインフラになりつつあることに加えてWebがソーシャル化していることにより、何よりもしっかりと仕事ができるスキルを身に付けていることが求められるようになりました。インフラだけでなく、ソーシャルアプリの隆盛についても、インフラエンジニアにとっては大きなチャンスです。インフラになりつつあるということで、そこからWebを安定させる必要が出てきます。インフラは安定が当たり前になるので、ただやる気があるだけでは仕事を任せることができません。

インフラエンジニアのお仕事

インフラエンジニアの仕事は、事業を展開するサービスに関して日々運用を行うというものです。ここでは一般的な障害を解決する必要がありますが、これには基本的なIT・オペレーションスキルが必要になります。特にユーザ系のインフラエンジニアについては、その他にも醍醐味のある仕事が多くなります。例えば、自サイトだけでなく大手ポータルとの連携処理を行ったり、トラフィックの増加を考えてそれに合わせた作業の配置を決めるなどがあります。

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